川越「9条の会」ニュース133号お届けします


川越「九条の会」ニュース133号 2017.10.21

明日は、投票日です。以下、今回の衆院選について考えてみました。

「今回の衆院選とは?」

― 「野党共闘をぶっ潰せ!」という権力のささやきに、応えたのは? ―

  「安倍晋三」を「普安倍三」と書き替えた人がいる。読み方は、「ふあんばいぞう」だそうだ。つまり「不安倍増」が、彼の本質ということのようだ。それを象徴するかのような、大儀なき恥さらしの「冒頭」解散である。「冒頭」を書き替えれば「亡逃」、つまり「逃亡」解散が、その本質であろう。

 何から逃げたのか。それは、「森加計問題」である。誰から逃げたのか。それは、追及を続ける野党議員であり、真相究明を求める国民である。どうやって、逃げようとしたのか。それは、野党の力を弱めること、国民の関心を逸らせることによってである。 

 まず、野党共闘の成立を阻止する為に、刺客として、小池都知事と前原民進党代表が差し向けられた。小池は、安倍政権を補完する政党を作ることを課せられた。都議選の余波に乗って、何とか改革ムードを作っては見たものの、人気の出ない、希望ならぬ「棄望の党」のでっ ち上げである。

前原は、野党勢力を選別するために、「棄望の党」への身売りを強引に進めた。みんなが行けるという真っ赤な嘘があばかれ、結果として、リベラルと言われる人たちが排除され、「先ずは野党共闘を」という人たちが減ってしまった。

 次に、北朝鮮問題を利用しての関心逸らしである。国難はお前だと言われながらも、○○の一つ覚えのように北朝鮮の脅威を連呼した。本当に国難ならば選挙どころではない、と言われながらも、国難だとうそぶいた。

 盛んにミサイル危機をあおるマスコミ報道にも助けられ、また、殆ど意味も効果もないJアラートのお陰もあって、国民の関心は、いつの間にか、逸らされてしまっている。

 権力は予想以上に、したたかである。

このままにしては、いけない!

明日は、投票日である。先ずは、選挙権を行使しよう。

政治に関心は無くても、政治に関わりなく生きてはいけないと、周りの人に訴えて、投票に行くよう呼びかけよう。

 オトモダチには温かく、庶民には冷たい政治を、誰がしてきたのか。

オスプレイが、いつ落ちてくるかもわからない危険な空を、誰が放置しているのか。

貧困と格差が、どんどん拡大する社会で、誰が儲けているのか。

8時間働いても普通の暮らしができない日本を、誰がつくったのか。

事故の真相究明がまだできていないというのに、誰が原発を動かし始めたのか。

これこそが国難である。

その張本人こそ、「不安倍増」内閣総理大臣である。

今こそ、変えるときである。  (A.K

では、ニュース133号をお届けします。

                   川越「九条の会」事務局

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川越「九条の会」ニュース132号 お届けします。


川越「九条の会」ニュース132号 2017.09.01

「9月1日 94年目の夏」に思うことを綴ります。 

毎月19日に国会前などで行われる集会に、欠かさず参加している。8月は、「安倍内閣退陣を求める819国会議員会館前行動」として開かれた。この日は開始前からの激しい雷雨で、やむなく地下鉄の出入口の隅で雨宿りすることとなった。すると、若い男が近寄ってきて、壁の表示を指し「これが見えないのか、ここは立ち止まってはいけない所だ、お前らは日本人か。」といきなり食って掛かってきた。さらに驚くべきことに「読めないなら、お前らは朝鮮人か」と怒鳴ったのである。その場にいた人たちが、この差別発言に、猛抗議をしたのは言うまでもない。権力に物申す人たちを、まとめて朝鮮人や中国人と揶揄する差別者が、こんなところまでやってくる状況をどう見たらよいのだろうか。政治がヘイトを認めているかのような現状にそそのかされて、やってきたのであろうか。

 

830の新聞によれば、沖縄でも同じようなことが起きている。名護市辺野古の米軍新基地建設の抗議行動をしていた市民に対して、沖縄防衛局の職員が「日本語分かりますか」と発言したというのである。「方言差別があった沖縄の歴史を理解していない暴言だ。」「沖縄は、歴史的に方言差別や米国統治に苦しめられてきた。許しがたい発言だ。」との批判は、当然だろう。昨年の「ボケ、土人」の暴言に続くものとして、看過できない差別発言だ。

 

歴史に学ばないものは、民主主義を語る資格はないという意味では、小池都知事も同罪である。今年の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」への追悼文の送付を中止したというのである。あの石原元都知事でも送付していたが、都議会での自民党の質問をきっかけにしての中止のようだ。民族差別を背景とした朝鮮人虐殺の歴史を忘れてはならない。こういう行為が、風化を招くことになるのだ。

 

また、東京都では、2013年、高校用の副読本での差し替えが問題になったことがある。日本史副読本『江戸から東京へ』の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」についてのコラムの一部が変更されたのだ。旧版では、【大震災の混乱の中で数多くの朝鮮人が虐殺された】と虐殺の事実を明記していた。それが、新版では、【碑には、大震災の混乱のなかで「朝鮮人の尊い命が奪われました。」と記されている。】と虐殺には触れず、その事実を隠ぺいしたのである。

 

94年目の夏に改めて思う。私たちにできるのは、負の遺産も含めて、歴史に正面から向き合い、民族の違いを超えて、平和に生きるための教訓を学び取ることではないだろうか。A.K

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さようなら原発 さようなら戦争 全国集会


20170918集会チラシ

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映画「スノーデン」上映会


20170909スノーデンチラシ

ギャラリー

中村 哲医師講演会のお知らせ

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PEACE FOREVER in さやま


170815狭山

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東松山少年事件が投げかけるものは?


170730東松山

川越「九条の会」ニュース131号お届けします。


川越「九条の会」ニュース131号 2017.6.26

川越「九条の会」ニュース131号をお届けします。裏面に、一年間の収支報告を載せましたので、ご覧ください。また、編集体制が整わず、発行が不定期となり、申し訳ありませんでした。運営会議での話し合いをふまえ、今後は、2か月毎の発行に努めてまいりますので、ご理解ください。よろしくお願いします。


さて、この国は、いったいどこへ向かっていくのか、本当に危険な状況です。

先日、駅前で、いつものようにマイクで話し、みんなで共謀罪反対の自作チラシを配っていたところ、駅前交番のおまわりさんが近づいてきました。「苦情があったから、そのことを伝えます。」という内容の話でした。「だから、どうしろ」というようなことは、一切ありませんでしたが、戦争法が強行採決されてから、毎月同じ日に宣伝を続けていて、初めてのことでした。どうやら、同じ場所で宣伝をしようとしていた、某団体(途中から改憲を鮮明にした)からの苦情を受けて、伝えるだけは伝えたというような態度でした。

もちろん、私たちはひるむことなく、委縮することなく、以前よりも、もっと大きな声で、元気に宣伝を続けました。そのうち彼らはどこかへ行ってしまいました。

しかし、警察からの接触は、気持ちのいいものではありません。制限するような話ではなくても、中には、活動を自粛してしまう人たちもいるかもしれません。また、それが、権力者の狙いでもあるでしょう。

さらに「共謀罪」法が、強行された今、それ以上の抑制効果を及ぼすことが考えられます。治安維持法が出来た時には、それほどの危険性はないと思われていたのに、真面目な警察官ほど、この法律の適用を広く考えて取り締まりにあたったために、多くの犠牲者が出たことを、私たちは決して忘れてはなりません。「共謀罪」法の発動を許してはなりません。

私たちは、これからも「もの言う人」であり続けたいと思います。


それでは、ニュース131号をお届けします。     川越「九条の会」(事務局:K)

劇団民藝 「黒い雨」川越公演


  • 7月6日(木)13:30開場 ▶14:00開演
  • 川越市やまぶき会館
  • 自由席 3,000円(残席僅)
  • お問合せ:049-265-4631(NPO法人Peaceやまぶき)平日10:00-15:00
  • 主催:NPO法人Peaceやまぶき
  • 共催:劇団民藝・(公財)川越市施設管理公社
  • 後援:川越市・川越市教育委員会

20170706黒い雨

川越「九条の会」ニュース130号


日本国憲法をあまりにも軽んじる、その無知蒙昧な姿勢に、怒り心頭に発するこの頃です。それもそのはず、アベ首相は、一貫して、日本国憲法を敵視し、蔑んできました。日本国憲法は「いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね」「全くの素人の人たちが、たった八日間でつくり上げた代物だ」などの発言に明らかです。憲法第99条の国家公務員の憲法尊重擁護義務も知らない総理大臣は、その存在そのものが、すでに憲法違反です。一日も早く、退陣に追い込みましょう。

また、「共謀罪」法案の強行採決も、許すことができません。あれは、明らかに、自民、公明、維新の非立憲政党による茶番です。衆議院HPでの同時配信の映像を見ても、委員長の声も聞こえず、どのように採決が行われたのか全く不明です。3党による「共謀」があったことは、明らかです。数の力で言論を封じ、国民の不安や疑問も無視する暴挙です。思想・良心の自由、表現の自由を侵害する憲法違反の「共謀罪」法案を廃案に追いやりましょう。

では、ニュース130号を送ります。

川越「九条の会」ニュース130号 【最終稿】